セントポーリアのウィック栽培

横着ものの水遣り

とか·····書いてありましたが

私はもう50年以上、この方法で、セントポーリアを栽培しています。
(ただし、50cm級の大株を作る時は、底面吸水にしていました)今は、その必要も無いので、ウィック栽培で35cm前後まで作ることが出来ます。

ロシアやウクライナの方にも多いですね。
  • 鉢を用意します。
  • 鉢は大きくない方が良いです。これは2.5号鉢

  • 紐(ウィック)を用意します 。紐の太さは根の量によるので、一概に何mmということは出来ません。経験から判断してください。太過ぎると、用土の湿りすぎ(過湿)を招きますし、細過ぎると植物が必要な量を吸い上げられず、直ぐにカラカラになって、ウィックの用をたさなくなります。種類は必ず、アクリル・ポリエステル・ナイロン等100%の合成繊維で、吸水性の良いものを使います。レーヨンや綿、毛、絹は溶けてなくなります。混紡もよくありません。簡単なのはアクリル毛糸です。太さも色々ありますが、吸水性はやや落ちます。

  • 鉢底にパーライト・少しのゼオライト・お使いの方は、マグアンプKを少量入れます。
  • 紐は鉢の上まで来るようにしましょう。
  • 後は株を入れて、用土を入れます
  • 用土は、排水性の良い配合にしましょう。バーミキュライトが多いと、保水力が高いので量を少なくします。
  1. 大切なのは植え替え直後に紐を水に浸したままにしないこと。十分に水を吸い上げたら、水を抜きましょう。
  2. 次の灌水は、用土が乾いてから、その場合も鉢の上から普通に水やりして下さい。約1ヶ月間、紐は水に浸しません。
  3. 1ヶ月経ったら、いつもお使いの薄い液肥を入れっぱなしにしておいても良いでしょう。水を入れるのが早すぎて、何度も失敗している私です😅
  4. 下の水(1ヶ月後は薄い肥料)入れは何でも使えます。プラカップでも、穴を開けた⬇でも良いのです🙆‍♀️



出来上がりです👍💓

ご質問がありましたら、コメント欄よりどうぞ😊🙋‍♂️

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