葉が立上がる
葉っぱが立上がる原因はいくつかあります。
- 夏の暑さで立上がる
- 植え替えの時に、下葉を埋め込み過ぎて、深植えで立上がる
- フラコンケースの中などで、混み合って隣と葉が触れ合うので立上がる
- 暗くて立上がる…と言われてますが、これはめったにありません。
対処方法ですが…
- 暑さから逃れられませんので、仕方がないので、ライトの点灯時間を少し減らします
- 次の植え替え時に、下葉の数枚が、出来れば茎の半ぶん程度埋まるくらいに浅く植える。(出荷の関係で業者さんが敢えて深植えにすることもあります)
- 株と株との間をあまりくっつけないように…ちょっと無理ですね。なるべく押し合いへし合いを防ぎましょう。
- 暗い場合は、葉が立ち上がる前に葉柄が伸びて、ひょろひょろの株になります。
これから、暑くなります。葉っぱは受光面を減らそうとして立ち上がります。
立ち上がるのは、暑いところで栽培している限り避けられません。エアコンで室温を20度くらいに設定すれば、防げるかもしれませんが…
花数は減りますが!ライとの点灯時間を減らすことで、歯の立ち上がり度を減らすことが出来ます。一度立ち上がった葉は、元には戻りません。涼しくなると葉が横に伸びてくるので、結果的に葉が交錯します。
秋の植え替えで立ち上がっだ葉を取り除くしかないのです。
セントポーリアは、熱帯の高地の植物…熱さは苦手なのです。
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