酷暑のセントポーリア

暑いですねぇ〜🥵

皆様のセントポーリアは如何ですか?

今は元気でも、夏が終わって涼風が吹き始める頃、夏バテでガクッとくることがあります。

苗は、子供と同じなのでとっても元気。

問題は古株

栽培し始めてから、3年以上経った株は⚠️要注意⚠️です。

寒冷地でセントポーリアを栽培している人には、どうということのない夏越しですが、私のように暑い所で栽培している者にとって、毎年の夏は大敵なのです。

【酷暑時のセントポーリア栽培】
  1. 乾かし気味に管理する。…とは言ってもカラカラに乾かすことは根にとって、よくありません。葉先が少し柔らかくなったら、水遣り…と考えれば失敗は少なくなります
  2. 肥料は、従来の半分の薄さで…肥料が濃いと根を傷めます。ただでさえ暑さで根が弱っている所に濃い肥料を与えても、吸収することが出来ず、根が傷みます。
  3. なるべく昼夜の温度差を…「家はエアコンが付いているから大丈夫👌」ではないのです。エアコンでの温度管理は、ライトが点いている時間は少し気温が上がりますが、夜間…如何ですか??20℃くらいまで温度が下がるでしょうか?下がらないですね。私のところのメインの棚は、昼間、高くて27.6℃、夜間〜朝の最低気温は24℃です。エアコンの冷気が直接当たる場所に置いてあります。その場所でも、別稿のパリジェンヌのように、クラウンロットを起こしています。本当はもっと、温度が下がればよいのですが、人間が寒くて我慢できません。我が家はこれで、花には耐えてもらってます😊👍
  4. 葉数はなるべく少なくして、根にかかる負担を減らしましょう。たくさん葉をつけても、暑さで根が弱ってくると、必然的に葉を落とします。茶色くなって滲みたような葉が出てきたら、根が傷んだきた証拠。秋(彼岸過ぎか、今は10月になってからかも…)になったら植え替えが必要ですね。
  5. 冷房で安心せず、なるべく通風を図りましょう。風通しを良くすれば、葉からの蒸散が促され、否応なしに根が働かざるを得なくなります。あるものは働いてもらわねば…😂
ということで、冷房が入っていても安心することなく、一株一株丁寧に見ることが大切です。  はい、私は見てないので、夏に何株かを失います…(経験者は語る…)😅

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