ストーク挿し✍️(編集中)
キメラのセントポーリアは、ストーク(花茎)を挿すことによって、同じ花が咲く機会が多くなります。
【100%同じ花が得られる】
とは、限りません。
特に最近のロシアやウクライナの花は、交配してから、固定させずに販売rootに載ってしまったようなので、少し待たれたほうが良いかもしれません。
ストーク挿し
というのは
托葉は、発生時に脇芽になるか、花芽になるか…
その時の都合次第で分化したものなので、この花芽を脇芽として育てるのが【ストーク挿し】なのです。
脇芽ならば、同じ花が咲く確率も高くなります✌️
葉挿しでは得られない、キメラの苗も、このストークを挿すことで新しい苗を作ることが出来ます。
でも…時々、エッジの花がキメラっぽく咲いた時、この一つの花茎のすべての花が同じキメラにならないと【キメラ】の花は得られません。
もう一つ、キメラの花を得る手段があります。
「頂芽カット・頭飛ばし」という方法です。
「クラウン・カット」
と言われる方もおられます。
頭の部分を何枚かの葉を付けてカットして、一つの苗にする方法です。
これはその株をかなり大きく育て、葉も何枚も付けないとできません。
一方、「頂芽カット(頭飛ばし)」は、普通の株でも可能なのです。
生長点の芽を潰せば良いだけ…なのですが、勇気も入りますね。
たまたま、偶然に生長点が無くなることがあります。キメラならば「ラッキー✌️😊」なのですが…
あまり有難くない状態ですよね。
ぽーりあは、敢えて潰すのが余り好きではないのですが😊毎年、何か夏になると出てきます。
一昨年の「DS-Pinka」はかなり苗が取れましたが、中には縞でないものも幾つがありました。(販売したものは、全て縞花を確認しています)
コメント