難しい綴化(テッカ)現象の株


夏に生育異常を起こした苗です。

中心がいくつかに分かれるだけなら、一つ一つを切り離せば済むのですが…

これはヤッカイな「綴化(テッカ)現象

なにか厄介かというと、生長点の芽が横に分かれながら殖えていくのです。


私達が割に目にしやすいのは、沈丁花…
よく横に平べったく広がって咲いていることがありますね。ご覧になったことがある方もおられると思いますが…

でも、セントポーリアにも時々出ますが、扱いが難しい。

かなりを切り取りましたが、まだこんな生長点❗

更に手を加えます。

最悪、一芽にして、後は切り取ってしまったり、することがあります。

今回は、葉挿しからの新種なので、1つでも多く残したいと思うのですが…仕方がないので…

小さな芽を諦めて、取り敢えず、一芽を大切にしてみたいと思います😊

これで植え替えます。

下は切り取った異常を起こした芽🌱

残念ながら廃棄します。
もったいないと言わないで下さいね

花が見たいのですが、場所が限られているので殖やせません。

これは同じ種類の苗です。

どうやらこの種は、綴化を起こしやすいようですねぇ❗

あるんです。
こんなセントポーリアも…
苗を作っても作っても綴化…諦めました。

これも、そのクセを持ってる種類かも…花が見られたら幸い❤
花が見られないかもしれません😢

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