植物の不思議😳🤣

先日、名前に惹かれて、NHKのBSテレビ「〝植物〟支配者は周りを動かす」という番組を録画して見ました。

Midnight Frolic

ご覧になられた方もおられるでしょうね❗

その中で、植物たちは会話するという話は本当に興味深かつたです❗

ある植物が、「虫🐛」に食べられると、「自分はまずいよ😫食べないで😩🙅
という信号を出すのだそうです。それは解りますよね。虫喰いの🌰のまずいこと❗実感してます。

ところが、そこからが面白い😲

その植物が、近くの仲間の植物に信号を送るのだそうです。テレパシーみたいな…

根が繋がっているわけでもない近く仲間たちも、一斉にその「不味くなる成分」を分泌するのだそうです❗😅

これって、驚きではないですか❗

もしもですよ。
セントポーリアがマイツ等の被害に遭ったとします。セントポーリアは、不味くなる成分を出して抵抗しているのかも…

あるサイトで「毒」を出す…と書いてあったのはこれのことだったのか❗と、感激して見ました。

過去の経験で、セントポーリアがマイツの被害に遭うと、生長不良を起こします。

実際、セントポーリアは食べないので「味」は解りませんが、多分不味くなると思います。

そして隣のセントポーリアに、「あなたも毒を出して❗」と促しているかもしれません。

昔、セントポーリアが育たない時「殺虫をすると育つようになる」と言われた時期がありました。

当にコレだったわけですね💡

幸いなことに、今、我が家にはセントポーリアのマイツはいないように見えます。

…見えます…というのは、セントポーリアのマイツは肉眼では見えません。被害株の状態を見て、私の場合20倍のルーペで「虫」の存在を確かめます。2倍や3倍のルーペでは残念ながら見ることは不可能なのです。

被害株に似たような症状があったときにも、ルーペで見るようにしています。

似たような小さな「虫」は何種類かいますが、実際害を及ぼすような「マイツ」(ホコリダニ)の姿を確認すると、徹底的に薬剤を散布します。

「これを撒けば防げます」というものがあれば幸いなのですが、マイツ(ホコリダニ)にはありません。

セントポーリアがうまく育たないという方、もしかしたらマイツかも…

特に中心部に多く付くので、セントポーリアの中心が育たなくなります。

殺ダニ剤を徹底的に撒いてみましょう。

サッと殺虫

なんてウソ!🤣
サッとでは、虫に薬がかからず、駆除できません。葉の裏、特に密生した中心部の葉の裏…ここに薬剤が掛かるようにするのは至難の業😫なのです。

もしかしたら、それだけでも育つようになるかも…得に、最近新しいセントポーリアを外から入れたら育たなくなったという方、もしかしたらセントポーリアが信号を発しているかも…🤣

セントポーリアのマイツは、出来ることなら「門前払い」が最善策なのです❗

過去、大被害にあった私が言うのですから😅間違いないです✌️😊

【品種解説】
Midnight Frolic
(ミッドナイト フローリック)Lyndon Lyon

35年くらい前の花

日本では「ハヤセ」の元花といったほうが解りやすいかもしれません。
これはハヤセのストーク挿しから出た先祖返りの元花です❗😅

数少ない先祖返り大歓迎株

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