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9月, 2023の投稿を表示しています

シンニンギア

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セントポーリアの仲間のゲスネリアード(Gesneriad)イワタバコ科の球根植物です。 種類はたくさんありますが、中でも人気なのが  ミニシンニンギア 小型のシンニンギアです♥ 2年前に挿し芽をして、放置しておいたものですが、地上部が枯れたので掘り起こしてみました。 普通だと…❗アッ!枯れた❗と思って捨ててしまうのでしょうね😂 そこは経県値 挿し芽から約2年 この通り👇 球根が3個 記録には「4本挿し芽」と書いてあるので、一本は枯れたようです。 マメに手入れをしていれば、今頃はもっと立派な球根が出来ていたのに…手抜きでも枯れないのがシンニンギアなんです😊 大きな球根は、ちゃんと子供まで… ちょっと摘めば、ポロッと取れますので、植え込めばまた殖えますね。 シンニンギアの楽しみ方も無限なのです… 葉挿しでは、球根はできますが、開花までには至らないというのが先輩の言葉です。

悔しいけど…😰

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葉を伸ばして測ると、30センチを超えています。 暑さで、成長が鈍った株なので、周りの葉を取らねばなりません… ん~~、クヤシイな… このまま咲かせることも考えましたが…完全に段差が出来ています。 別にコンテストでもないのだから、このまま咲かせても良いのですが…咲いてきた時にバランスの悪い株になるから… 思い切って、葉を取りました。 7枚の葉と蕾を取りました😢(同じ角度で撮っています) 30センチが15センチに… でも…植え替えず、盛り土をしました。葉を取っても、ワサビにもなってないし…もう少しこのまま様子を見ます。 中側の葉が、外葉を追い越してくるので、その時に植え替えようと思います。 葉っぱは…もう既に何枚が挿してあるので、もったいないけど…捨てます。 大きな葉っぱですネェ…❗👇 私の🖐️と比べて下さい😊  全くの新種❗ あんな 不届き者 がいるので、花はモチロン、名前もお見せできません。 葉も捨てます😢

植え替え🌱

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お断り 🈲如何なる理由でもぽーりあの写真を無断で使うことは、堅くお断りします。 花の写真は有料です。 やっと朝夕の気温が下がってきましたね。 植え替えの時節到来です😍 売れるようなの苗もないし、植え替えもあまりの暑さに手が出なくて、暇を持て余していました。 棚の最上段に置いてあった苗です。 春迄、とても勢いのあった株でしたが、暑さで伸び止まり…根も細くて、中心が止まっています。 でも…根腐れを起こしているわけでもなく、単なる夏休み中…😴 そろそろ目覚めてもらいます🥱 根を刺激することも良いことで、植え替えは株の目覚めを促すことになりますね。 大きいのですが、株の割に根が少ないので、植え替え後に少し注意が必要です。 下葉を5枚取りました。2.5号鉢に植え込みます。 この時に、ワサビ茎の下にゴボウのような下根がある時は、少しカットすると更に刺激を与えられます。 必ず腐り止めのための粉を付けて下さい。 ミリオン ソフトシリカ や ゼオライト粉末を使われると良いと思います。 ミリオンソフトシリカは、粉の部分を腐り止めに使い、残りを用土に混ぜれば、微量要素の補給になります。 ウィック仕立てであっても、紐(ウィック)をすぐに水の中に入れず、3週間は普通に乾いたら鉢の上から潅水して下さい。乾く前に水をやると中心から出る新芽を傷めますので、ご注意くださいね。 植え替え完了 さ~て…花芽が着くのは何時になるでしょう…

🈲私の写真を使わないで下さい

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ある方から、私の「セントポーリアの写真を使って、セントポーリアの販売をしている人がいる」 と、ご指摘がありました。 確かに、私の写真です。 pulia と著作権を主張してます。この方がどなたか判りませんが、判れば訴訟問題になりますよ。 📣 警告します 📣 "paulia" の写真は、お使いになれません。 これでも、なくなった夫はカメラマンでしたし、忙しくて教えてくれないので、一応先生について写真の撮り方も習っています。 他の方の写真とは異なるはず… だからって使って良いものではありません。 今や、セントポーリア販売は人の写真を使うことが常態化しています。 【真面目過ぎる】 と言われても、私の写真は私が咲かせた花です。 売りたかったら、ご自分で花を咲かせて写真を撮ればよいのです。 売ってはいけないとは誰も申しません。 自分で花を咲かせて  自分で写真を撮って お出しくださいね😊 マナー どころか、法律違反になりますよ🤬

葉の販売を止めます

⚠️今まで、メルカリで葉を販売しておりました。 最近とても高いお値段で葉を販売されている方がおられるそうで、驚いています。 入手経路の如何に問わず、海外販売サイトを見ますと、 セントポーリアの葉の価格は葉っぱ1枚5ドル前後です。ロシアやウクライナの新種で、とても珍しいものでもせいぜい8ドルです。 ぽーりあも、購入時に植物検疫に没収され焼却されたもの数しれず… また、購入しても北極周りのフライトだと、凍って着いても溶けていたりします。 葉1枚の価格は、損を計算すると望外なものになります。 苦労は持ち出しだけではなく、多くの方が購入時に同じような苦労をされていると思います。 高額で、どんな花が咲くか解らないものを買われる方がおられるので、葉の販売に嫌気が差しました。 それでも、葉の購入をご希望の方がおられましたら、早めにご連絡下さいませ。 ◯ヤフオクやメルカリで販売しない ◯ぽーりあが住所を知っている 方にのみ、メルカリ経由または直送で通常価格で販売させて頂きます。 通常、匿名発送をしておりますので、ごく親しい方にのみ…ということになりますね。 悪しからず、ご了承下さいませ。

夏花ではなくて「夏葉」😓

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判りますか? 矢印の真ん中の葉… ?何がおかしいの? という方、… まだ経験が浅いのですね😅 葉の幅が細くなってます。正常な葉は幅が広いのに、細い葉… 確かに、光は減らしてるし…肥料は薄いし… 正常な発育は望めません。 全体を見ると判りますね😣😮‍💨 途中から葉が小さくなり、変です。 でも仕方がない…暑さには敵いません。 花芽が上がってきたので、葉を3枚取って植え替えたところ 鉢は4号 2020年5月の花 こんな花が咲くのは、一体何時?さ 殖やしてないので、同じ株です。 これは3年前の5月の花。 (?_?)3年前? ここに越してきたのが4月だから…もしかしたら、事前に🚍に乗って抱えてきたのかも… あの年(2020年)はホントに良く咲いてる写真ばかり… 今は品種を殖やしすぎ❗ 売り物はなし😔 VaT-Tsar Gorohは、葉挿しでは同じ花が得られませんので、葉挿しをしてません。今は、脇芽だけを知り合いに配ってるので、販売はしてません。 脇芽苗ができたら、ヤフオクに出しますが、安く売る気はありませんので悪しからず🙇

セントポーリア用のピートモス

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定額でヤフオクに出品しました。 pH調整済みのカナダ産ピートモスです。 このままお使いいただけますし、また、更にパーライトやバーミキュライトを加えて、ご自分の好みの用土を作ることも出来ます。 ぽーりあは、もう…30年位このピートモスを基本に使っておりますが、もう輸入されないそうなので、在庫限りとなります。 成株用配合 苗用配合 まだかなり残りがありますので、お譲りしたく出品致しました。 宜しくお願い致します🙇

夏の終わりに…良くあります

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物差しは20センチです。先日数輪咲きましたが…何しろ点灯時間が少ないので、次の花芽が着かないのです。 今、思い切って葉を取り小さくしました。 ワサビ根の下を切って😱❗❗ 腐りかけてます。 大きいからと油断してるとよくあること… 夏を越した株は、植え替えの時に、必ずワサビ根の下をカットして見るとよいです。 茶色の部分が無くなるまで、ワサビ根の下をカットしましょう。 キリクチは 切口癒合剤(トップジンMペースト) をお持ちだったらお使い下さい。これだけは使用経験があるので、お勧めできますが、他のものは、使用経験がないので、何とも申し上げられません。 あとはゼオライト(ミリオン)の粉を塗布します。 トップジンMペースト 処分してしまって今は持ち合わせがありません。 まだ、ミリオンの粉が…少々…残ってるので使います😅💦 これを植え込んで、軽く水をやり、 次の水遣りは完全に乾くまで待つことが大切です。 た、だ、し…乾かし過ぎてはいけません(と言いながら、私はよく乾かし過ぎてます)😅💦 こんなに小さくなりました😓 ワサビ根は、下から1センチ程カットしました。 大きくなりすぎる株なので、小さく育てる方法💡で育ててみます。 品種名は RM-Volshebney Tyulpan (Magic Tulip)です。

カリ不足(肥料の使い分け)

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植替えのとき、ちょっと触れただけなのに葉が折れてしまいました。 肥料が全体的に薄い ということも考えられますが、一番はカリ不足=(窒素過多)が考えられます。 今迄に、20-20-20の微粉を約6000倍で使用してました。 まだ暑くて肥料を濃く出来ないので(暑さのために根の働きが悪く、肥料を吸収する力が弱いため) ハイポネックス微粉 (6.5-6-19)を使うことにしました。1000倍です。 といっても持ち合わせがないので、買うことに…😅💦 物価高で、ただでさえ出費が嵩むのに辛いですね😔 良い肥料なのですが使わないわけは、水に溶けにくいのです。 白い粉が水の中に残って、葉に水がかかると、この白い粉が残る…これが嫌で、もう何年、何十年も使ってませんでした。 本当は本来の水遣りで、ややカリ分の高い肥料を与えればよいのですが、買った肥料は「有機」 夏場は、発酵のおそれがあるので使わずにいます。 以前は、肥料も 6.5-6.5-7 というの 有機肥料 を使っていたのですが…ここ数年の暑さのために使わずに、捨ててしまいました(もったいない😣) ハイポネクスばかりだと葉が固くなりすぎます。 肥料の使い分けって、難しいです。 肥料は 何種類かを用意して、時々変えて使う…というのが良いそうです。

秋の植え替え(中株)

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まぁまぁ仕上がってきた株です。 花を咲かせたので、葉が不揃いですが、ただの展示会なので気にせずにします。 今、鉢は4号平鉢 蕾も着き始めていますが、これは夏花、取ります。 ワサビ8ミリ 茶色い皮の部分は、カッターの刃の背でこそげ取ります。(動画でご紹介できないのが残念です) ワサビの径は1.2センチ 鉢は同じ鉢 植え替え失敗 また、葉を折ってしまいました😢 肥料の中のカリ分が不足しているので、細胞壁が薄く、葉が脆いのです。 少し カリの多い肥料を与えるようにします。 イビツですねぇ〜 ヤダ〜😣 仕方がありません。 当分このまま育てます。 育ってくればまた丸くなるかも…手入れ不足が、もろに出ました(反省) ウィック仕様ですが、3週間、鉢の上から乾いたら普通に潅水します。 ウィック(芯紐)を水に浸すのは、しばらく後になります。 この期間に、乾かし過ぎたり、湿り過ぎると後の育ち方に影響しますので、注意が必要です。 3週間経ってウィックで栽培出来る頃、少し涼しくなるかもしれません。 結局 こうなりました↓ まだ暑いので、葉が立ち上がっています。

はて…水切れした株

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30センチ近い株ですが… 水を切らしてしまいました… 多分、一晩で戻ると思いますが、今日は植え替えられません。 Wish for Peace 葉っぱがしなり…😅 花は乱れ…(夏花なのでもどるはず) ↓の株も数日前にこの状態でした😅 シャワーキャップを被せて元通りに… 大きさも1センチ伸びて、29センチに… シャワーキャップの限界なので、取ります。 これで植え替え可能。 ↓は、シャワーキャップには入らない大きさなので、適当なポリ袋を被せます。 花を取ろうかな。 ハイ、取ります。 既に32センチあります😅が、周りの葉を取るので又小さくなります。 今は↓の状態になりました。 交配して種ができているかもしれませんが、水を切らしたので多分ダメでしよう😓

こんなに葉を…

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咲いてない株を植え替えるつもりで、葉を取ってました。 ところが… 「アッ!」 真ん中の葉を折ってしまいました。軟弱な葉ですね。カリが足りない… こんなに取ったのに、蕾も着いてない。 原因が解りました❗ 茎が途中で腐り込んでいました。 危機一髪❗❗❗ 結局、こんなことに… これから発泡ドーナツを作ります😓 セントポーリアの水挿し ドーナツて無くても良いですね。支えがないと倒れるので、浮かべました。 もちろんパーライトでもバーミキュライトでも…🆗 私の場合、「水」が見えないと乾かしてしまうので、水挿しにします。 名前はLE-Ester(エスター) とても素敵な花なのですが、かなり大きく作らないと本物の花が咲かないようで何度が咲いた花は満足の行くものではなかったです。 それで、大きく作ってましたが、葉数だけ増えるだけで、一向に花が咲かなかったものです。 人の咲かせた写真を使わない主義なので、本物が咲くまで頑張りまーす 💪🧑‍🦳 葉っぱは🗑へ…

ネット展示会を中止して

3月の東大島文化センターの展示会に掛けることにしました。 ぽーりあは…ハテ〜🤔 何を作るかな? 候補は幾つもあります。 目標の30センチ30輪を目指すには、やはり株選びが大切なので… 早く、選んで植え替えなければなりません。 大きく作っても、この足腰では遠くまで運べません。 コンパクトに作ることも、大きくすることばかりしてきたので、なかなか難しい… 先ずは先日の ・LE-Carousel これは、冬に咲かせてしまおうかしら?? 他は植え替えながら考えます。場所確保の問題もあるし…何か新しいものを作りたいです。 常に、【新しい何か】を求めています。

3月の展示会

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さ~て…何を作ろうかな〜❓🤔 ちょうど6ヶ月前… 植え替えて、そのまま行くか?再度12月に植え替えるか? 判断を迷う時期です。 候補は6ヶ月もあるので、いくらでもありますけど… でも…出来れば誰も知らない「セントポーリア」を咲かせて、こんな花があるの❓❗」と見せたいな…と思います。 ぽーりあのセントポーリア、はて?何が出てくるか楽しみにお待ち下さいね😅💦 な~ンて言ったらストレスになるからやめておきます。前言取り消し❌😅 大体6ヶ月先、腰に爆弾を抱えている身の私が、無事でいられるか?花が持てる健康状態か…なんて解りませんから。 杖をついたら一株持てるかどうか?雨が降ったらそれも無理…ですから。 宅急便で送るかもしれません。

セントポーリア用土

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先日、あるサイトで、 「蒸し暑い日本の夏には、ピートモスか合わない」 と書いてあるのを読みました。 今年、用土を 成株用 苗用(6センチ鉢まで) と、分けて栽培しています。 まだ、その蒸し暑い日が続いていますが、驚いたことに、その「合わない」というピートモスを使った用土のものがとても成績が良いのです。 夏は、暑さのためにどうしても根の働きが悪くなります。従って、吸水力も肥料を吸収する力も弱くなります。 それで、肥料は何時もの半分の薄さにして、苗に関してはピートモスとパーライトの量を半々(くらいかな❓)にしてみましたが、それがとても良いのです。 バーミキュライトを使った苗より育ちが良いのです。 ロシアやウクライナの用土は、殆どバーミキュライトを使っていないようで、パーライトと、ピートモスの混合用土になっているようです。 ただ…このピートモス、生のままだと酸度がpH3.8〜4とかなり酸性です。個人で酸度を調整することは大変難しく、「酸度調整済」と書かれたピートモスをお使いになることをオススメします。 パーライトも1ミリとか2ミリの細かいものではなく、中粒が良いと思います。 ピートモス抜きの用土は、肥料の吸収力が弱く与えた肥料は、そのまま鉢底から抜けてしまいます。 3号鉢以上は、下のバーミキュライトを混ぜた用土を使っていますが、やや水分を含みすぎる傾向かあるので、水遣りにはそれなりに気を使わなくてはなりません。 特に夏は湿りっ放しの用土だと、茎腐れ(crown rot)も起こしやすく、乾いたら給水を繰り返すと、夏のダメージを最小限に抑えられました。 ただ、殆ど休眠状態になるので覚悟が要りますが…😅 以上、この酷暑の夏の栽培用土についての結果です。